猫って月単位、年単位で人との接し方、関係が変わります。
保護した時に何歳なのか?
保護される前はどんな生き方をしていたのか?
知らない状況から保護して一緒に暮らすうちに、バリアが解けていく子の変化は驚きと喜びが混ざります。
向こうの家の庭に現れたこぶしくん。
顔面が負傷していたため捕獲器で保護しました。
元々社交的な面もありましたが、警戒=怖いからか手が出る事がありました。
しかし2年が経ち
けいたやなぎさが私に甘えるのをしっかり見てきて学習したのか、最近はゴロゴロすりすりしてきます。
なぎさに点滴している時も参加したくてベッドに上がりすりすりするので針が動かないかヒヤヒヤします。
傷はすっかりキレイになり、原因かと言われたアレルギー症状も今は治まっています。
未だ若いからか更に若いつくしと追いかけっこしたりして過ごしています。
こんなおばあさんでも子猫を生むのかと先生に驚嘆されたさわこさんも背中に毛玉を作り口内炎を痛がっていますがとりあえず元気にしています。
さわこさん、こちらに来てから4年?になりますが全く馴れる気配もなく、近づくと全身でシャー‼️と怒ります。
出産経験のある母猫を避妊手術後にリリース出来ないケースは、あまりにも低体重だったり何らかの疾患がありそうだったり、居た場所に餌やりさんが居ないなどの場合です。
今は亡きみかちゃん、ティナちゃんもそうでした。
同じように人を怖がり寄せ付けず馴れてはくれませんでした。
コウちゃんみたいにおねだり体質な元母猫もいるのにねー。
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1. みんな違ってみんないい
にゃおこさんに出会って、残りのにゃん生で、人に慣れるのもOK!孤高の猫をし続けるのもOK!ご縁のあった者同士、それでいい!
そんな猫ちゃんたちを受け入れるにゃおこさんはスーパー猫母さんですね。
うちのまめすけは、うちに暮らして7年目ですが、私と長男には撫でて!と言うのに、次男には触らせません。日頃関わらない旦那には、魚料理の時だけねだりにきます。