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毎日たっぷり猫まみれ6

神奈川県相模原市にて長年保護活動をしています。 負傷、疾病、衰弱、子猫、飼えなくなった猫の保護やご縁つなぎ、TNR を主にしています。 90代の超高齢両親やたくさんの保護猫のお世話でてんやわんやの毎日ですがその保護猫たちに精神的にすくわれています。

悲しみのどん底

昨日夜にレオくんは虹の橋を渡りました。

元旦に抱っこされ外に出た飼い主の腕から、怖さのあまり逃げ出しあっという間に3本脚で走り去ったレオくん。

5日目からポスター掲示、チラシ配りをしましたが2件の目撃情報から近くの棟に居るのがわかり捕獲出来て29日目にようやく家に帰れました。


しかし長期の飢餓と脱水はレオくんの身体を蝕み、肝臓の数値が悪く貧血に黄疸が出てしまい、治療から数日で最悪の結果を迎えることとなりました。



これらの写真は保護してケージで暮らす様子を撮影したものです。

あんなにワルだったのが嘘のように、ケージの中で安心仕切っていました。
野良猫時代は自分がいじめないとやられてしまうから強気で誰彼構わずいじめていたのですね。

せっかく家猫になれたのに。
悲しくて悲しくてたまりません。


レオくんは今頃は虹の橋の向こうで身体の痛みや苦しみや不調もなく、暖かい場所で穏やかにポカポカしていますよね。
うちの子達にも会えたかしら?


今夜は思い切り泣きます。



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コメント

1. 冥福を祈ります

そんなこと、あります?あまりにも、かわいそうです。リードも付けずに、外に連れ出し、知らない人間に会わせるなんて、猫飼いにあるまじき行動をして!どんなにか辛い日々を送ったことでしょうか。あらためて、腹が立ちます!
突然のお知らせにとまどっています。そんな飼い主の元にいるより、虹の橋のたもとで、仲間と楽しく平和に暮らせた方がいいね。苦しい思いをした分、安らかに!
書いている間涙が・・・。

2. Q太郎さん、コメントありがとうございます

写真はうちに居たときのものです。安心しきってお腹を出して。
喧嘩っ早く荒くれだったのはそうしないと自分がやられてしまうからなんだとわかりました。
改めて譲渡することの恐ろしさを痛感しています。

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