赤ちゃんが生まれその子が重度の猫アレルギーとのことでご実家に引っ越したシーナちゃんを引き取り預かりさんに託したのが8月初旬の事でした。
2ヶ月が過ぎシーナちゃんは少しずつ生気を取り戻してきました。
しかし新たに里親さんを探さねばなりません。
2年前に保健所譲渡会でご縁が繋がったシーナちゃん。
そんな子を又譲渡会に連れていくのがあまりにも申し訳なくて思い悩んでいました。
そして二十数年にわたり5匹の里親さんになって下さった方に連絡をしてシーナちゃんの事を打診してみました。
ご家族会議を開いて受け入れて下さることになり先週末に連れていきました。
先住猫さんのまるちゃんは17年前に譲渡した子です。
7歳の男の子もいます。
信頼できるご家族ですから最初はシーナちゃん馴れるまで大変かもしれませんがあとは天国よ❗
そして新たに春生まれ男子がこちらに来ました。
3年?4年?前に乳飲み子4匹生まれ、翌年も2匹保護した現場です。
上溝と同時期、なかなかママが捕まらない現場でした。
ママたちは手術してリリース済み。
今回の春生まれ男子は1匹だけで突然現れたそうなので、親離れしたところだったのかもしれません。

高齢の餌やりさんで庭には既に3匹の手術済みの子達がいて、すっかり仲良くなっていたそうです。
ご自分の先々を考えて保護を依頼されました。
まっくろ くろすけ♪
くろすけと命名。
体重3.6キロ、体だけぽっちゃりでぶでぶ。
顔は小さめ(笑)
たくさんご飯をもらって食べていたのですね。
捕獲してもらい病院へ連れていき手術してケージに入れてから4日、ハンストしてマクロにもササミにも目もくれない頑固くんでした。
ようやく私が居ない隙に食べるようになりました。
蓮くんはケージの扉のわずかな隙間から2回脱走して2階の納戸に籠城しました。
なので用心してひもであちこち縛り対策しました。
でもおとなしいというか、びびりすぎでほとんど夜間でもケージ内を動きませんでした。
ようやくケージ三段目が気に入ってくれました。
トイレは一回も粗相ないのは偉いね~!
預かりさんが泊まりのご旅行に行かれるとの事でこちらで預かりましたが、又移動したらリセットされてしまうかにゃあ。
とりあえずイエネコ修行を頑張ってもらいましょう。